|
 |
| コレクターからの寄贈、代々の学芸員による作品購入、ギメ国立美術館からの寄託によって、現在アジア美術のもっともすばらしいコレクションのひとつを誇っています。コレクションは、3000年にわたるインド、カンボジア、タイ、インドネシア、チベット、ネパール、中国、日本の美術と、エジプト美術から構成。トゥールーズにある美術館は、ユネスコ世界遺産に登録されるミディ運河近くに位置し、その北アフリカ風の建物と、アジアと地中海地方の植物(ツツジ、竹、シダ、椰子など)が植えられた庭だけでも見る価値があります。 |
|
|
 |
| もっとも古い作品は縄文時代のものですが、コレクションのなかで一番充実しているのは、江戸時代の彫刻や品々、版画などで、そのほとんどはジョルジュ・ラビ自身が持ち帰ったものです。つまり、日本部門は美術館創立当時の状態にもっとも近いといえます。宗教芸術(阿弥陀像、地蔵菩薩像、毘沙門天像など)、江戸の侍の武器や甲冑、漆器、陶磁器、根付け、そして歌麿(1786-1806)、北斎(1760-1849)、広重(1797-1858)といった浮世絵の巨匠たちの作品を通じて、トゥールーズの人々は日本の文化に触れることができます。 |
 |
▲江戸時代の甲冑。
©Musée Georges-Labit |
|
|
 |
▲達磨禅師像。
©Musée Georges-Labit |
|
|
|



|